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2012-02-15

廈門旅行一日目

2012年2月3日、廈門(アモイ)にやってきました。成田を利用しての一人旅です。
今まで廈門に対する知識も、南の方にある港町…程度にしかもちあわさず、つまり全く予備知識がありませんでした。興味も元々はそれほどなく、それが今回の旅行の運びとなったのは、単に寒いから暖かいところに行きたいという理由からでした。緯度でいうと、台湾や石垣島と同じくらいのところにあります。

高崎空港に着いたのは午後2時頃。着陸した時には若干雨模様でしたが、傘はいらない程度でした。

ホテルでチェックインを済ませ、早速街歩きに出掛けることに。ホテルのすぐ近くにはカルフールやウォルマートがあり、この辺りが一番の繁華街のようです。
ブランド街もありました。

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高層ビルやデパートといったものは比較的少なく、百貨店のようなものもこのようにクラシカルな低層の建物に収まって、私の見てきた今までの中国の街並みとは大きく印象が異なりました。
今までの中国のイメージは、日本の感覚ではあり得ないような高層ビルが林立し、雑多でごちゃごちゃしていて、日本からは失われつつあるような派手でけばけばしいネオンがあちこちにある風景でしたし、それが惹かれるところでもありました。
こうしたイメージの裏切りも、旅行の楽しみです。

気温もきちんとチェックして春先の予想でいたのですが、悪天候の影響かとても寒い。このままだと夜には耐えられなくなってしまいそうです。
そこで、温かい食べ物に惹かれまして“魚丸湯”というのを食べてみることに。これは廈門の名物のひとつのようであちこちに見かけました。

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練り物の中に、小龍包の中に入っていそうな味の濃い具材、そして温かくてあっさりしたスープ。とてもおいしかったです。練り物の数は選べるようでした。

そうこうして歩いていくと、あちこちに“小吃”があることに気づきます。食堂より上のランクの飲食店は、旅行中まったくといっていいほど見かけず、逆に道端でひとつ何元で買ってその場で食べ歩きするようなスタイルが多かったです。

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これは“廈門春巻”おばちゃんが余りにも手馴れた早い手つきだったので、カメラが間に合わず完成した図になってしまいました。パクチーが効いていてこれもまたとてもおいしい☆生春巻きに近いですが、皮が焼いたクレープに似た生地でした。
私は中国が好きなのに中国の食文化にどうしても抵抗がある悲しい体質です。いつも克服するために頑張って、現地食を体験しているのです。ですが、今回はそうした頑張りはありませんでした。
廈門は小吃が美味しい!これはすぐに確信しました。安いしおいしいしあれもこれも…と行きたかったのですが、おなかは一つしかなく断念、。

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ひき続き歩いていくと、わくわくしてしまうような活気溢れた屋台街が。
廈門は港湾都市なので(ちなみに廈門は実は“島”なのです。)魚介類が多いです。このように牡蠣はじめ貝類の上に細かな具が乗ったものが並べられています。でもおなかが丈夫な私でも、これには手が出ませんでした。

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また、さすが南国ですが、フレッシュジュース屋台がとても多かったです。といっても日本にあるようなものとは大違い。果物が沢山並べられて、それを手で搾ってくれるのですが、中国は飲み物が基本常温の国なので、日本の感覚で飲むとつらいものがあるかもしれません。
これはサトウキビジュース。圧縮機にかけて搾ると、サトウキビ一本でペットボトル一本くらいのサトウキビジュースができました。あとは、スターフルーツや椰子の実など、南国フルーツが多種ありました。

繁華街の中山路をそのまま進んで行くと海に出ますので、歩いていくとこんなものも。

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廈門のお土産の定番の一つは真珠のようです。道端で売っていて、ネックレスをピアスと合わせて200元くらいで買いました。他のどこより安かったです。
このように貝から取り出すところから見ることができました。形も色も、よく見ると不揃いですが、それが返って味のようにも思います。

このあと海に出ますとすぐに、向かいの“コロンス島”に渡る船乗り場があります。そこから、これから島に渡り、市街地の夜景を見ようという目論見です。

コロンス島は南京条約の締結後、1902年に日本始め欧米諸国の共同租界地となり、数々の洋館が建てられました。今ではそこは地元民の住居となり、美しく落ち着いた観光名所となっているのです。島内は車の使用が制限されているため、それもまた非日常感を強めています。

乗り場で8元(往復のみ)を払うと、プラスチック製のコインが渡されます。それを入り口のセンサーに当てるとバーが回って通れる仕組みです。帰りは島の乗り場で船に乗るときに、コインを投入すると通れるかたちになっています。

島を渡った時にはもうすっかり夜でした。

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お土産屋さんや飲食店はもう店じまいを始めていて、それを過ぎるとひっそりとした街並みが広がっていました。

人もまばらで少し不安にもなりましたが、観光地ですのであちこちで観光客を見かけ、そのたびにほっとしたりしながら地図も見ずに歩き回りました。

ちょっとした入り組んだ路地なんかがとてもきれいでした。

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昼間にはまた違った趣なんだろうと思います。
様々な洋館、それは豪奢なものから庶民的なものまで。

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ステンドグラスが、非日常感を強めてミステリアスな雰囲気を醸し出していました。

“日光岩”という島内で一番高いところから景色が一望できるということで、そこから夜景を望みたかったのですが、入り口まで行って見たら閉まっていました。どうやら夜間は開放していないようでした。
ということで、コロンス島から夜景を一望という目的は達せず、適当に街歩きしながら乗り場へ向かい、廈門島へ帰ることにしました。

それでも、右に曲がったり左に曲がったり、気まぐれに歩き回る散策は十分楽しめるものでしたので満足です。

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これは船乗り場から見た廈門市街地の夜景。

そして、市街地から見たコロンス島の夜景がこれです。

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こうして帰ってくるともう深夜。
島を往復している船はかなり遅くまで運航しているので便利です。

このあとホテルでリフレクソロジーを90分。かなりの夜更かしでした。
疲れつつも充実感の中、現地ビールだけは忘れず。産地が福建省だったので、一応ご当地ということで。青島ビールよりは度数は高めでした。味は、他の中国ビールと同様に、炭酸が薄く独特の苦味とも甘みとも言い難い風味がありました。

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⇒ 厦門旅行二日目~その一~ へ続く

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プロフィール

まゆ

Author:まゆ
中国四川省宜賓市にて生活を始めました。
旅行記に絞ったブログ、一つひとつは旅のあしあとです。

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