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2014-02-17

蘇州旅行一日目

2014年2月7日、蘇州にやってきました。母と二人です。
蘇州は上海から近いので、成田から上海浦東空港に入り、そこから長距離バスで移動することにしました。
広い上海浦東空港のなかで、長距離バス乗り場は少し離れた場所にありました。蘇州の他、温州や杭州行きのバスが多数ここから出ているようです。蘇州までは84元、上海虹橋空港を経由して2時間半。料金は少し高い印象です。

これだけ旅行してきて今さらですが、昨年12月から中国語を習い始めました。
週に一回、仕事終わりに1からスタートです。からきしダメな私ですが、少しずつ実践していけたらな、と思います。

バスが蘇州に到着したとき、天候は雨で極寒でした。傘がキャリーバックの中な為に、荷物を降ろすまでしとしとの雨の中。気持ちがすっかり折れていました。
そしてまた、。無許可タクシーなんて普段は絶対に乗らないのに乗ってしまったのです。金額を聞いてみると「100元」。あまりにも法外な金額に、聞き間違えたのだと思いました。そんな判断も、疲労から、。
バスを降りたところから宿泊する場所までは2㎞もなかったと思います。
でも、100元。「高すぎる。」と言っても、「遠いから」と、取りつく島もない。でもこの距離、10元もかからないです、普通。上海だって北京だってどこだってこんな金額ありえないし、無許可タクシーには乗ってしまったことはあるけど、ここまでひどくはなかった。

苛立ちと疲労と悔しさから、タクシーを降りて、ホテルへ。
さてチェックインしようと思うと、なんと!バックがない!!
お金もパスポートも携帯も、大事なものが全て入った、バックがない!焦って飛び出し、道を走ると、例のタクシーがちょうどUターンをするところでした。慌てて止めて、取り戻す。狭い路地で助かった、というところです。
今までたくさん旅行をしてきましたが、正直、これが一番の危機でした。
車が立ち去っていたら、荷物が手元に戻ることはまずなかったでしょう。

今回宿泊するのは、せっかく蘇州ということで、雰囲気ある古民家ホテルにしてみました。

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「平江客棧」というところで、明代に建てられた古民家を改装しホテルにしたもの。有名みたいです。

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すぐ裏にはこのように水路が流れ、続く石畳にカフェや雑貨屋さんが並ぶお洒落ストリートになっています。
その対岸には生活感あふれる住居が続き、とても落ち着いた静かなエリア。大通りからホテルに行くのにも、住宅街の中をかなり奥に入りました。

大通りの中国建設銀行で、日本円を元に両替し、繁華街に出てみることにしました。
いつもは楽さを優先して空港で両替してしまいますが、最近あまりにも元が高いのです。ここでのレートは、1元=約16円でした。
そしてこの足でそのまま、帰りの蘇州→上海の切符も買ってしまうことに。

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繁華街“観前街”にある、鉄道切符の代理店です。帰りはバスではなく、和諧号で帰る予定です。

それにしても手がかじかむような厳しい寒さ、雨が追い討ちをかけています。

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蘇州といえば、古き良き情緒を残した街のイメージがあります。一番の繁華街もどこか控えめでその長さも短く、高級ブランドのお店もあるけれども、大人しい印象。

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このような中国ネオンや古びた看板は、中国の繁華街から消えていっていますので、嬉しい。

まだ7時にもなっていない時間だったので、ここから1~2㎞のところにある“山塘街”に自転車タクシーで行ってみることにしました。山塘街は、水路が美しいエリアで、夜が特にいいそうです。
「山塘街」は通じていたはずです。金額を確認すると「40元」「可以」。さらに、山塘街は長いので、どこで降ろして欲しいか伝える必要があり、そこでご飯を食べるのだと伝えました。

雨の中、寒いのにおじさん濡れてしまってかわいそうだな。手袋もしてないし。
街の景色を楽しんでいたのですが、雨に濡れてしまうからとシートを下ろしてくれ、視界はなくなりました。
「着いたよ~」おじさん、お店を指差す。
あ、ご飯屋さんあるなぁ。ということで、支払いです。
40元とのことだったので、寒かったしお釣りはいいよと50元札を出しました。ところが、「一人20元」としきりに繰り返す。「?」と40元をだすと、おじさんは満足している。よくわからないけど、90元も自転車タクシーに払ってしまいました。
泣き寝入りというより、???で、流してしまったという感じです。
ところが、1分後、気づいたのが…、「ここって最初のとこじゃない!?」自転車タクシーに乗り込んだ、観前街でした。また、???…。戻ってきただけ。ただ、いつも自転車タクシーには甘い気持ちになってしまう私。
ただ山塘街に行きたかっただけなのに、何かがそれを阻んでいる。…ということで、もう諦めてここでご飯を食べてしまうことに。

入ったのは老舗のレストラン。
普段は一人旅なので、一人では頼めない食事をしたいと思っていました。

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手前の凄いものは、「松鼠桂魚」という、川魚である桂魚に甘辛ソースをかけた蘇州名物。ここのお店が発案したのだそうで、184元という高額にもかかわらず、ほぼ全てのテーブルでこれが頼まれてキレイに完食されるという人気ぶりでした。揚げたことでなるこのような奇怪な姿が、名称の由来なのだそう。
味はおいしかったけれど、川魚の生臭さは日本人には少し抵抗があります。それにしても中華料理って、料理した動物の目にこうして豆やらミニトマトやらを埋め込む…冗談でやっているのではないところが凄いです。

食後、ホテルに戻り裏通りを散策してみました。

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ポストカードや雑貨など若者向けのお店があり、私はあまりそうしたお店には興味はないけれど、それらのお店はどれも古い建物を利用したものなので、そうしたところに、現在の中国を感じます。

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こちらも、古い造りの建物をカフェバーに改装したもの。
入ってみました。

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今回の蘇州旅行を通して感じたことですが、外は厳しい寒さ、お店の中も寒い。
温かさがどれだけ心地よいかを痛感しました。

⇒ 蘇州旅行二日目~その一~ へ続く

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プロフィール

まゆ

Author:まゆ
中国四川省宜賓市にて生活を始めました。
旅行記に絞ったブログ、一つひとつは旅のあしあとです。

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